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慢性呼吸器疾患の認定看護師を目指しています。

慢性呼吸器疾患の認定看護師を目指しています。2015-02-04 (水)

年齢: 30代(男性)
保有する看護資格: 正看護師

慢性呼吸器疾患の認定看護師を目指しています。
今回相談させていただきたいことは、認定看護師を取得してからの活動内容です。
私は約400床の公立病院の呼吸器センター(病棟)で勤務しています。
患者様はCOPDの方や喘息、間質性肺炎、肺がん、結核など様々です。呼吸器装着の患者様はほとんどいません。
外来は呼吸器外来、禁煙外来がありますが、看護専門外来はまだありません。
実際に慢性呼吸器疾患の認定看護師を取得している先輩で同じような環境の方はいらっしゃいますか?
また、取得後の活動内容はどのようなものでしょうか?
今後の活動の展望も含みご回答をよろしくおねがいします。

修了生からのアドバイス

慢性呼吸器疾患看護認定看護師
東 雅之

ご質問いただき、ありがとうございます。
敬愛会 ちばなクリニック 慢性呼吸器疾患看護認定看護師の東と申します。

私は、資格取得後も急性期領域を中心に呼吸ケア専従として活動していましたが、1年後に希望が叶い、同法人であるクリニックへ配置移動しました。

質問の認定看護師を取得してからの現在の活動です。
外来看護業務、訪問診療、認定師活動を行っています。
認定師活動の内容は、

  • 呼吸器看護外来
  • 地域病院支援(3つの地域病院を支援、RST参加や患者ラウンドを行う)
  • その他(老人クラブ 健康講座、看護協会地区委員会活動、中学高校出前授業、看護学校非常勤講師)

 
を、行っています。

今後の活動の展望は、
呼吸器看護外来を内科だけでなく、小児科や外科、整形など他診療に受診する患者まで対象を拡大したい。
患者がどの病院を利用しても基本的な呼吸器ケアを受けられることを目標に地域病院を支援していますが、今年度は支援する病院を増やす予定です。
老人クラブや、看護協会地区委員会活動で行っている啓蒙活動を拡大させたい。
看護学校や高校、中学での出前講座で看護の面白さや魅力をもっと沢山の人に伝えて行きたい、と考えています。

教育課程で学ばれる方の所属背景は様々ですが、呼吸器内科を含んだ病棟勤務の方が多いように思います。
 病院の特徴や病院が地域で担う役割、配置部署など認定師はそれぞれの環境にあったスタイルで活動していると思います。活動スタイルの違いはあっても、患者、家族の身体的、心理的、社会的,スピリチュアルな問題解決のための援助をする目的は皆一緒だと思っています。
認定看護師としての活動について考える演習もありますので、相談者の方も、所属組織や部署の中で、具体的にどのような活動をしていきたいかがみえてくると思います。是非、チャレンジしてください。

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