看護キャリアアップセンターについて

部門長挨拶

長谷川智子

部門長 長谷川智子

 福井大学医学系研究科附属地域医療高度化教育研究センター看護キャリアアップ部門(通称、看護キャリアアップセンター)では、平成22年度の開設以来、地域医療の高度化を推進するべく、看護師を始めとする医療職の知識と技術向上のためにさまざまな活動を行ってきています。《人材育成担当部門》では、フィジカルアセスメントや専門領域の看護、看護研究など、看護師・医療職の個々のニーズに応えた教育活動を行っています。厚生労働省も、「看護師は人の生涯にわたるヘルスプロモーションとして重要な社会機能の一つである」と述べるように、一人ひとりの人生を支える知識と技術を備える専門職人として、日々自己研鑽する必要があります。最新の看護・医療の情報を知りたい方、看護師として学び直しをしたいと思っている方、また、新人看護師の方々、是非ご活用ください。
 《認定看護師育成担当部門》では、平成23年春より【慢性呼吸器疾患看護】分野の認定看護師の教育を開始しました。この分野の認定看護師は、呼吸器疾患を抱える患者・家族の安定した療養生活を支えるだけでなく、急性増悪期の予防と対処、呼吸リハビリテーションに携わるほか、最期まで有意義な人生が送られるよう在宅ケアと終末期看護にも関わる、いわば呼吸器疾患患者の生涯にわたってサポートする人材です。加えて同部門では、平成26年より【手術看護】分野の認定看護師教育課程も開講しています。この分野の認定看護師は、手術を受ける対象者を術前から術後に渡って継続して支える役割を担うとともに、安全で最善な医療の実現には欠かせない人材です。このような幅広い領域で専門的知識と技術を持った看護師が増えることで、個々の対象者に合ったカスタマイズされた看護・医療の実現が可能となることでしょう。
 その他、海外の看護・医療を学ぶ『海外研修旅行』や、海外から講師を招いて開催する『国際看護セミナー』なども実施していますし、皆様のご要望に合わせた教育プログラムの企画・実施も可能です。皆様も是非、看護キャリアアップセンターで多くの仲間とともに、学んでみませんか。