人材育成担当部門

受付終了便秘に対するエコーを用いた最新ケア

我が国の65歳以上の便秘有訴者率は67%にものぼります。便秘は心血管イベントやうつ病のリスクであり、便秘有訴者の身体・精神両面のQOLを低下させる恐ろしい症状です。また、便秘の原因や治療薬が多岐にわたることなどから、便秘を抱える患者のケアには、豊富な知識とアセスメント力が必要とされます。この講座では、便秘治療・ケアの最前線で活躍されている結束先生を講師にむかえ、便秘を抱える患者のケアを推進する力を高めます。講座の後半では、模擬患者にエコーをあて、便秘診断を体験します。エコーは非侵襲であるだけでなく、小型・高画質化が進んでおり、病院・施設・在宅などあらゆる療養場所において、保健医療福祉関係者の強い味方となってくれます。
【内容】
講義:便秘症、オピオイド誘発性便秘症など
演習:エコーを用いた便秘診断

講座番号

4

開催日時

2024年10月12日(土)13:00〜16:00

お申し込み締切日

2024年10月4日(金)

授業形態

講義・演習

講師

国際医療福祉大学
成田病院
緩和医療科部長
◆結束貴臣
  
福井大学医学部看護学科
教授
◆四谷淳子

福井大学医学部看護学科
助教
緩和ケア認定看護師
◆小林 美貴

対象者

保健医療福祉関係者

募集人数

20人

受講料

3,000円